しょきたつブログ(日記)

日々の生活について語っていきます。

風俗に行くとすべての女が可愛く見えるという話

 はい、題名の通りっす。去年の四月、無事東北の大学に受かった僕は、女子に三輪車を奪われ続けた保育園時代(僕の人生の全盛期)、ウンコを漏らした小学時代、友達がいなかった中学時代、空手部を二日で辞めた高校時代を過ごした我が愛しの千葉の土地を離れ、一人浮かれていました。

 

 「これでようやく”大学生”の称号を得た!一人暮らしも始まった!もう親の目を機にすることなく、堂々と風俗通いができる!!!(本物の猿なので、一日二十時間は射精のことしか考えていない)」

 

 そんな考えのもと、ここ仙台に来てからというもの、これまで数多の風俗嬢と戦ってきました。その中で気づいた唯一つの真実として、風俗に行った後はすべての女が可愛く見えるというのがあります。本当なんです、これ。タイトルでは「風俗」としましたが、まあ、このくくりだと広すぎるんで、例として一番最新の風俗体験、デリヘルに行った時の話を挙げましょう。

 

 この時、僕は友達と飯を食い、国分町をブラブラし、時間は深夜一時。深夜の国分町は怪しいネオンに彩られ、毒々しい魅力に満ちていました。正直に言いましょう、僕はかなーりテンションが上がっていました。あの時のテンションなら松岡修造に並ぶことができたのではないかと思います。仙台の寒さなど感じませんでした。なんなら半袖で歩いてました。この時の僕の感情は「とにかく射精がしたい!」という純粋に汚れた欲望に支配されていました。僕は昔からテンションが上がると射精したくなるのです(テンションが低くても射精は行いますが)。しかしこの時の射精欲は異常でした。きっとその辺を歩いているマッシュヘアーの性欲モリモリキノコマンのオーラにあてられていたんでしょう。部活も休みひたすら自己研鑽(オナニー)を積んだ青春時代、忘れかけていたあの頃の気持ちが確かに蘇ってきていました。

 

 ああ、デリヘルを呼びたい!ダメだ、もう気持ちが止められない!あとは友人がノッてさえくれれば...!チラリ、と友人を横目で見ます。....大丈夫、こいつはこういう時ノッてくれる男...!これまで共に様々な試練(試合の応援をブッチしてカツ丼を食いに行って部活の先輩に激怒される、酒に酔って修羅と化した先輩を止めようとしてボコボコに殴られる)を乗り超えてきたんだ、きっと俺の期待に応えてくれるはず...!頼むぞ....!

 

「俺、今からデリヘル呼ぼうと思うんだけど、どうかなあ?」

 

「いいんじゃない、俺は帰るけど。」

 前言撤回です。友人はクソです。この世で最も価値のない存在です。僕のちんこはとっくに発射準備万端で今も生殺し状態にオンオンと泣いているのに、なんでそんなにひどいことが言えるのん?

 僕が必死に殺意と戦っている間も、友人(ゴミ、カス、男子トイレ便器を拭いた後の雑巾よりも価値のない男)は続けます。

 

 「いや、でも行きたいんでしょ?呼ぶべきでしょ。デリヘル。ちんこに正直になりなよ、早く電話しろよ」

 コイツ、自分が行かないくせになんでこんな偉そうなんだ?野党の息子か?

 

 しかし、僕は愚かな人間、湧き上がる欲望には耐えきれないのです。ビバ男性器。自分の生殖本能の強さに愕然としながらデリヘルを呼びました。デリヘルを探しながら涙が止まらなかったです。

 電話したのはもちろん○ぽちゃ。ここは60分一万円という割と安めの値段設定とそこそこの顔面安定度が魅力。多少太ましいのが気にならないならぜひ一度ご利用を!(急なステマ

 

 「はい、○ぽちゃです。」「あの、今から入れます?フリーなんですけど」「ああ、全然問題ないですよ、なんかこういう娘がいい、みたいなのあります?」「あー、そこまで太ってない娘がいいです」

 

 ちなみにこの会話をしてる間も友人が隣でニヤニヤと僕を見下ろしています。何見てんねん!ボケッ!お前も電話かけろや!呼べや、デリヘルっ!クソ、ちんちんもなんかイライラしてきた!まだ抑えて、僕の可愛い息子っ!

 

 「はい、了解です。ホテルついたらまた連絡してください。(店員)」

 

 ガチャコン。さあ、始まりました、僕の第二の夜の時間です。ちなみに○ぽちゃでフリーで頼むのはこれが初めて。フリーで頼んだ場合、相手のスタイルや顔、タイプやNGプレイ(時々キスNGの嬢が来るらしい、地獄。1時間ひたすらおっぱいをこねくり回せと?あまり”男”を舐めるなよ)は何一つわかりません。唯一わかるのは来る相手が”女”であることのみ。文字通りの冒険です。

 

 「んじゃホテル行くけど、お前もいく?」「どこ?」「ホテルカ○ーズ」「遠いな!帰るわ!じゃ!」死ね。なんならファイトマネーで一万円置いてってから死ね。

 

 友人のケツを蹴り飛ばし一人震えながらホテルに向かいます。この震えはどこから来るものなのか....それは僕にもわかりません。寒さ、怖さ、緊張、そして何よりも喜び...デリヘルは孤独な戦い。だからこそ価値があるのです。

 

 ホテルに入り○ぽちゃに連絡し、嬢を待ちます。念の為おしっこも済ませておきます。緊張してるからそんなに出ないかと思いきや、小便小僧かと見まごうほどのおしっこが股間から絞り出されていきます。気持ちわるっ。膀胱パンッパンやんけ。つーか、無限に流れ出る小便を見てたら、盛り上がってた心が、冷静に、あれ、急に不安が......

 

 .......そもそも僕がこれまでフリーを頑なに断ってきたのは、最低一万円というトンデモ価格を払っておきながらボストロールを召喚することが許せなかったからなのです。

 こっちは金を払っているのだから良いサービスを受ける権利があり、そしてその権利が千〜二千円で販売されているとしたら、どうですか?すでに一万円払ってることを考慮に入れれば、そんなの端金じゃないですか?買っちゃいませんか?

 フリーで入る客というのは、その権利をむざむざ放棄した負け組なのです。お金さえ払えば管理区画でキノコ狩りが出来るのに、そんなのもったいない、こっちの方が上手いキノコが食えるかもしれないと崖から飛び降りていく貧乏人.....確かにごく僅かの人数がマツタケを持って上がってきますが、その裏では数多の底辺たちが毒キノコに当たって死んでいるのです。そう考えたらフリーで入るというのは信じられない愚策であり僕はもしかしたらとんでもない過ちを犯し『ピンポーン』

 

 きた!体が一気にこわばるっっ!喉を嫌な汗が伝うっっ!震える手を押さえつけ、一歩ずつ、一歩ずつ玄関へ、足を、動かし!いま、ドアを、開けるっっっっ!

 

 ガチャッ

 

 「こんにちは〜」

 

 

 

 

 

 .............................................................................うん、悪く、ない...?いや、むしろ、これは、あたり....?

 ....................................................................................................................................................う、う、うおおおおおおおおおおおっっっっっっっっっッッッッッッ!!!!!!初めてのフリーで、あ、当たったッッッッッッッ!!!!ついている、俺は、本当に、ついている!!!!神に愛された男だッッッッッッ!!!!!生きていて良かったッッッッッッ!!!!何ならこの前指名した嬢よりも可愛いッッッッッッ!!!!!くそ、俺の指名料を返せッッッッッッッッッ!!!!!ゆ○ッッッッッッッッッ!!!!!!

 

 「はい、どうぞー」心の中の万歳三唱を悟られないようにゆっくりとドアを開けます。おお!スタイルも、良い!(当然腹は出ているが)パーフェクツ!好みのぽっちゃり体型っっ!最高のオタクスマイルに顔面が固定されていくのを感じながら嬢を部屋に招き入れます。さあ、今から、最高の、ショータイムの始まりです。

 

 「じゃあ、お風呂行きましょうか〜」速攻で脱ぎ始める俺。苦笑する嬢。ここには二人しかいません。天使(嬢)と悪魔(俺)。天国(嬢)と地獄(俺)。善と悪が交わる空間がここにあります。二人の温度差が生んだ空間の歪みを感じながら衣服を脱ぎ捨て、パンツ一丁になりながら僕は考えます。嬢の胸をチラ見しながら考えます。

 

 これまで僕はデリヘル嬢に本番交渉をしてきませんでした。それはひとえに、その店のナンバーワン嬢を指名しておきながら本番交渉なんてしたら、その嬢が交渉に応じるにせよ応じないにせよ、その嬢がチクるかなんかして、もう指名出来なくなるんじゃないかと思っていたからです。つまり、僕は怯えていたんです。「店内ナンバーワン」の肩書に。しかし、いまここにいる嬢はフリー、つまり、なんの肩書きも持たない娘なのです。この嬢に本番交渉をして嫌われようが、そもそもこれから先会えるかすらわからない。なんならこの嬢は俺に一切名前を名乗ってないからすでに嫌われてる可能性があるし、そして名前を教えてもらえない限り指名することは不可能であります。つまり!もう!僕がやることは一つしかないのです!

 

 「ベッドタイム突入後、前戯が終わったタイミングで素股を要求してしばらく素股してもらったあと、『あーやっぱ素股じゃイケませんわw ちょっとだけ入れさせてくれませんw?ゴムつけるんで』とゴリ押しして本番を実行する」!!

 ゴミみてえな計画ッ!人間としては最低だが動物としては最高ッ!人間である前に男は荒野に生きる一匹の獣!

 

 ふっふっふ、見てろよ嬢さん、あんたには悪いが君には今回、俺の地獄風俗ステップアップの第一歩を........熱っ。てかラブホのシャワー温度調整難しすぎない?かれこれ5分くらいお湯の蛇口と水の蛇口ひねり続けてるんだけど?全然ちょうどいい温度になんないんだけど?なにこれ?場末のカプセルホテルでももうちょっとマシなシャワーだぞお前。ウンコみてえなシャワーのくせに俺のステップアップを邪魔してきやがって......殺すぞテメ「なかなかいい感じになんないですね〜(嬢)」そうですね〜

  ......危ない危ない、またシャワーヘッド殴って病院行くところだった....(昔FPSで負けたとき、壁を殴って骨折して病院に行ったことがある)さすがに嬢さんも警察より前に救急車を呼ぶことになるとは思うまい....計画はまだ始まったばかり、慎重にいかねば......

 

 .........お、シャワーがいい温度になってきたな。気分も高まってきたぞ。嬢も体を洗い始めた。ようやく、”スタート”だな、さあ!この日が、俺の、本当の、風俗列伝の始まりだッッッッッッ!!!!!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

   

 

 

 

 

 

 

 ...................................みなまでは言いません。ただみなさんに知っておいて欲しいのは、男は乳首が性感帯であるということ、僕は前戯で乳首舐め手コキをされると1分で射精してしまうこと、そして、早漏には本番交渉をする時間など与えられず、後に残るのは惨めな賢者タイムであるという現実です。

 

 ホテルから出ると景色が清々しく見えました。冬の匂いを残した風が頬を撫でます。風はふわりと落ち葉を巻き上げ、夜の空へと消えていきます。入るときはあんなに妖艶に見えたラブホテルの看板が、今ではどぎつく趣味の悪い立て板にしか見えません。背後で小さく手を振る嬢に一礼して自転車にまたがり、帰路につきます。びゅう、と顔に当たる、キリリと冷たい風が心地いいです。なんでしょう。今だったらなんでも出来そうな気がします。僕の中で世界の方程式が解けかかってます。このまんま大崎八幡宮に自転車で突っ込んでやろうかな。目エ白黒させてる坊主の首根っこ掴んで世界の真実を語ってやりたいです。なんならそのまま髪を剃って出家してしまいたいくらい。

 

 というか、嬢さんも、あの瞬間は性欲バイアスがかかっていたので本当に可愛く見えましたが、賢者タイムに冷静に見たらそんなにでした。きっと、素の状態で可愛く見える人って、セックスのときは橋本環奈に見えるんでしょうね。

  今高校生や大学生で「そこそこ」可愛い彼女がいる人たちは、彼女がいかに貴重な存在であるかを噛み締めて生きていきましょう。あなたたちが本当の愛を探して彷徨う限り、僕も風俗巡りを続けます。やがていつか運命の人に出会える、その日まで....(ちなみに風俗通いをしている素人童貞に彼女ができる確率はボビーオロゴンが明日から南極に住み始める確率より低いです。本当に人生終わってます。さようなら)

 

.....これ、もしかしてただの風俗体験記じゃないすか?

 

社会不適合者は運転をするべきではない

 あけましておめでとうございます。正月はスマホの回線が混むので早めに新年の挨拶をさせていただきました。まあ、高三から格安スマホなるものに乗り換えたので大体いつも通信が遅いんですけどね。

 格安スマホ、初めはマイネオなる会社にお世話になってたんですが、いやー、この通信がまあ切れる切れる。ツイッターのイキリオタクくらいすぐ切れる。オンライン対戦中もそんなん知ったことかとばかりにプツプツと切れやがるもんだから、僕のシャドーバース勝率は地を這うようなものになってしまいました。まあそのおかげでこのクソゲーを止められたのでマイネオには感謝もしてますけど。というか通信が切れてないときでも基本負けてましたけど。

 カードの効果とか覚えるのがめちゃくちゃ苦手なんで根本的にカードゲームに向いてないんですよね。昔ポケモンカードやってた時も技を使うとエネルギーカードを墓地に送らないといけないんだと思ってて(実際はそのままポケモンに装備しておいてよかったらしい)デッキ60枚のうち35~40枚をエネルギーカードで埋めるっていうガイジプレイをしてました。初めに引いた7枚全部がエネルギーカードとかも普通にありましたね。引きなおしてもなかなかポケモンが出てこないっていう。俺は一体何のカードゲームをしてるんだろう?ってよく考えてました。このポケモンカードゲーム、9月から再開する予定なんでみなさん対戦よろしくお願いします。私、ポケモンマスターベーションが相手をさせていただきますね。

 さて、話は変わりますが、今僕がどこにいると思いますか?実家?ユニバ?ブブー。この夏休みにそんなところにいるわけないじゃないですか。刑務所?あー、ほぼ正解ですね。さすがです。

 そうです、実はワテクシ、ただ今某県の某収容所にてお勤めをしております。ここにはたくさんの大学生や高校生が入所しており、運転免許なるものが取れたものだけが特例的に出所できるというシステムの元で日々お勤めに励んでおります。ここの規則は厳しく、技能や学科という労働の開始時間に遅れると入所期間が次第に延びて行ってしまいます。また、技能に遅れがみられると強制的に入所期間が延びるという思いやりに溢れた救済措置も存在します。時々労働時間の振替が起こるため常に部屋にいるのが望ましいとされ、学生たちは適性検査などの不合格に怯えながら日々を過ごしています。

 かくゆう僕も『普通免許未取得罪』で送還された当初はゆうてすぐ出所できるっしょ〜などと恐ろしい妄言を吐いていましたが、効果試験に落ち、技能の日数を伸ばされ、周りが順調にお勤めをこなしていくのを見せつけられたことで全ての感情を喪失し、ただ刑の執行を待つだけの従順な受刑者と成り果ててしまいました。今は29日の一時帰宅がただただ待ち遠しいです。

 この入所生活の何が辛いかって、Wi-Fiがないんですよね。もうスマホはとっくに通信制限かかっちゃったからYouTubeもニコニコもpornhubもxHamsterも見れないっていう。漫画もなかなか読み込めないし。本当に刑務所だなって感じです。そのうち発狂して何も映ってないパソコンでシコリ始めるやつとか出てくるんじゃないかなあ。心配です。まあ一番最初に発狂しそうなのは僕なんですけど。

 それと、この収容所について真面目な話をすると、社会不適合者とか空間把握能力のない人は僕みたいに永久の監獄に囚われる可能性が高いと思います。まず、教官のアドバイスを聞いてなんだこのジジイ....みたいにヒリついちゃうやつはヤバイですね。そういうやつはだいたい人の助言を素直に受け止めることができないので、相手にヒリついた挙句に何回も同じミスを繰り返して社会不適合っぷりをアピールすることになります。さらにこれに空間把握能力の欠如が加わると、基本人の話を聞いていないので脱輪やらコースアウトやらを起こし、たまに反省して教官の言う通りに運転しても普通に脱輪やらコースアウトやらをやらかすという救いようのない人間が誕生します。僕はこのせいですでに四日も入所期間が延びました。

 というか、これは運転できない人にしかわからないと思うんですけど、僕の場合そもそも教官のアドバイスの意味が理解できないんですよね。初めにカーブの先を見ながら運転しろよーっつわれて、ほーんなるほどねーって運転してコースアウトすると、そうじゃなくて線に沿った運転を心がけろよーって言われたりするんですけど、いや、俺はカーブの先を見ながら運転しろって言われたからそうしたんだが?俺的にはこれでも線に沿った運転をしているつもりなんだが?反論がないなら俺の勝ちだが?ってなってしまうんですよね。

 クランク(屈折してるコース。ゴミ)で脱輪しまくった時も自動車の後輪が通る軌跡をイメージしながら曲がるんだよーってアドバイスされたんですけど、具体的にはどうやって曲がるんですか?って聞いてそこは感覚みたいなーって返事が返ってきた時にはさすがに意識を失いましたね(オタクは切れると意識を無くす)。ちなみにクランクではこれまで10回以上脱輪していろんな教官をヒリつかせました。このせいで入所期間が延びまくったと言っても過言ではないです。

 あと、結構学科試験もアスぺです。禁止事項に対する例外が多すぎるのでどうでもいい問題で普通に引っかかったりします。こういう例外があるからバツだ!って回答したら普通にマルだったりで、何も考えてないやつの方が点数高かったりします。僕は最初にノー勉で受けた模擬試験より勉強した後受けた効果試験のほうが点数低くて無事再試になりました。人生やってられねえ。

 まあ、そういうわけなんで、『普通免許未取得罪』で投獄されそうな不適合者の皆さんは今のうちにもう一度脱獄計画を練り直すべきだと思います。さもないと僕のようにシャバに戻ってこれなくなりますよ。お勤めが終わらずに冬休みまで刑務所生活をする羽目になるなんて嫌でしょ?普通にうつ病になりますからね。僕はなりました。死にてえ。

 

 以上、某収容所から社会不適合者がお送りしました。ではみなさん、また二学期に東北大学留置所でお会いしましょう。

 

ツイッターで政治について語ってる奴は大体自分を賢いと思ってるし女をグーで殴る

オイオイオイ。夏休みだわオレ。東京は暑いんですかね?こっちは寒いんですけど。というか今絶賛台風接近中なんですけど。朝洗濯物見たら風に飛ばされたパンツが落ちて泥まみれになってました。折角早起きしたのに一気に気分が盛り下がりましたね。ブラックマンデーの株価並みの大暴落です。まあ今日は木曜日ですけど。

もう夏休みって事は、この前ブログ更新してから二週間くらい経っちゃいましたね。ウケる。あ、いや三週間くらい経ちましたかね?まあどうでもいいや。なんでもないや。やっぱりなんでもないや。RADWIMPS、いいですよね。この前初めてアルバムを借りましたが歌詞が刺さります。とか通みたいなこと言っといて、実はまだスパークルとなんでもないやと前前前世しか聴いてないんですけど。君の名はメドレーなんですけど。新しい曲って聴いてから好きになるまでブランクがあるから苦手なんですよね(オタクは初めの一歩を踏み出すのが苦手)。てか、そのせいで聴く曲の世代が中学くらいで止まってるんですけど、最近の大学生は何を聴いてるんですかね?back numberですか?SHISHAMOですか?それともワンオク?欅?乃木坂?ちなみに僕は最近、化物語のOP集をエンドレスで聴いています。どうでもいいですねー。まあ、日本にいるんだったらアンパンマンマーチさえ歌えれば困ることはないので気にすることもないと思いますけど。実際僕は困ったことがありません。国歌斉唱のときに歌詞忘れたらとりあえずアンパンマンマーチを歌っておきましょう。神はあなたをお許しになるはずです。

さて、随分話がそれてしまいましたが、今回僕が語ろうと思っているのは題名の通り、ツイッターで政治語りをするオッさんに対する不満です。時々タイムラインに流れてくるのがあまりにうっとおしかったので、ここらで一度ガツンと言ってやろうかとブログを立ち上げました。

一週間前に。

............はい、実はブログを立ち上げて題名を書いた瞬間に書くのがめんどくさくなってしまいました。常日頃からめんどくささと共に生きてきたせいで、能動的に何かをするというのがとてつもなく苦手なんですよね。まあオナニーだけはできるのですが、それは単純に性欲に流されているだけなのでノーカンな気がします。そもそも、前回のブログにも書いたような気がしますが、僕のような人間がよし!ブログを書こう!と思い立つのは大体試験前などの”よりめんどくさい作業”が目の目に現れた時だけであって、夏休みのような「遊ぶ時間と環境が存在し、それを妨げる要素が皆無に近い」条件ではどうあがいたって筆が進むはずがないというのが正直な感想であります。まだやることが残っているのに別のことに手を出してしまっているという罪悪感、早くこれを終わらせないと本当に手遅れになるという焦燥が頭の回転とタイピングを加速させるのであり、それがない状態での作業にどうしても気の遠さと気だるさがつきまとってくる感じがあります。人間というのは自由を求めながらも束縛が伴わなければ生きていけない動物なのかもしれません。深いですね......これは深い.....

というか、そもそもツイッターなんてものはトイレの落書きを見せられてるようなものなんで、たまたま覗いたトイレに不快な落書きがあったからってその辺のやつにブチ切れるのはあまりにも子供っぽいというか、短絡的なんですよね。僕はコンビニのトイレを借りたときにそのトイレが汚くても紙が切れていても店員に文句を言ったりしませんよ。紳士なので。まあツイッターでキレ芸はするかもしれませんが、ツイートをするという行為は僕にとって落書きどころかクソを垂れ流しているのと同じなんで、うんこをしながらうんこをしているんだなーって感じで大目に見て欲しいです。実際、寮にいるときはツイッターは基本トイレでやってますし。なんかトイレの薄暗さとか自分だけを感じる間取りとかがやけに落ち着くんですよね。寮であまり長い間トイレを占領すると僕の方がうんこと一緒に流されそうなんで今は無理ですけど、将来一人暮らし始めたら1日中トイレで過ごしてみたいですね。三日くらいで痔になりそうですが。

とまあ、なんかこうやって最近感じたことをテキトーに打ち込んでいくと、どうしても最近あった出来事について語りたくなりますね。これもまた人間の性なのでしょうか。このはてなブログ、どうも画像とかも貼れるということで、早速試してみたいと思います。

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 貼れましたかね?これは今日、台風に怯えながら自転車で星陵キャンパスに突撃したあとに基礎ゼミの休講を知らされてリラックスルームから締め出され思わず撮ってしまった写真です。あまりに理不尽な仕打ちを受けた僕は怒りと共にこの出来事を共有しようとリュックの中のパソコンを取り出そうとし、一枚の紙に気づきました。メールアドレスと「基礎ゼミ学生です。」という一言だけが書かれた紙。その紙を見た瞬間に昨日某教授に言われた言葉が頭の中を駆け巡りました。

「明日、台風で休講になるかもしれないからこのメールアドレスにメールを送っておいてね。メールアドレス登録するから。11時にそのアドレス宛に休講情報を伝えるからそのつもりで。」

.........あ、メール送ってねえ。

僕は泣きました。そんなことに気づかなかった自分自身が、そしてそんなことに気づかせてくれなかった世界が憎くて泣きました。キャンパスまで必死で自転車を漕いだ僕の努力はなんだったのか。所詮自分は籠の中の鳥_____飼い慣らされる存在。回し車を回し続けるハムスター______カラカラと空虚に回り続けるだけ、世界は僕を置き去りにして回る______グルグルと、いろんな想いをないまぜにしながら。星陵のベンチに座りながら僕は耽りました。これからのこと。これまでのこと。ツイッターのこと。政治のこと。そして、人生のこと_____。

そのあと飯食って帰ってオナニーしたらどうでもよくなりました。やはりオナニーは素晴らしい趣味ですね。結局何が書きたかったのか自分でもよくわかんないです。

 

 

 

 

人間、追い込まれた時に限って変なことをしてしまいがち

 みなさんいかがお過ごしでしょうか。なんて体裁を繕うような決まり文句でスタートしたはいいものの、この時期、おそらくちゃんとした大学生諸君は試験に追われて忙しいんじゃないでしょうか。僥倖僥倖。その忙しさもまた大学生の醍醐味なんだからちゃんと味わいなさいよ。大学生活は遊びながら勉強をいかに効率よくこなせるか、というのを試す社会適応試験みたいなものなんだからね。って近所のポメラニアンが言ってました。ワンワン。犬がワンワンと鳴いたところを僕はまだ人生で見たことがありません。ワンワンという擬音を当てはめた人は本当にセンスがない。全く。ちなみに僕は大学の試験なんて冷蔵庫の奥に眠るカビたみかん以上に存在価値のないものだと思っているのでポメラニアン理論には特に言及しません。あ、カビたみかん情報ですが、みかんは一個カビると他のものにまで爆発的にカビが伝播するので早めに処分するのが吉です。この前みかんを買った時に処分時期を見逃し結果袋ごと捨てる羽目になった僕が言うのだから間違いないはずです。

 

 さて、ちなみにこの僕自身、明日は生命科学のテストなのですがなぜかやる気がわかず、食堂でパンをかじりながらダラダラと2時間ほど潰した後、図書館にも寄らず家に帰り、家でダラダラとツイッターをやり、エロタレストでポルノ動画を探して突如出てくる飛び出し広告にブチ切れながら今日の賢者変身ノルマを終え、そこで急に人生について語りたくなってこのブログを立ち上げたわけです。今現在、こうしてキーボードに文字を打ち込みながら俺何してんだろうなあと思わずにはいられませんが、人間は本質的に自分語りをしないと死んでしまう生き物なので仕方ないのでしょうね。他人の自分語りには全く興味を示さない上に自分の語りに対するリアクションが薄いと不機嫌になる人をたまに見かけますが、人間の本質を濃縮させたような生き方に感服せざるをえません。ビバ人間。僕も自分語りは好きなのでその気持ちはわかりますが、できればそのまま僕に関係ないところで生きていてほしいものです。

 

 さて、なぜ人間というのは追い込まれた時にこうして現実逃避と称して明日のテストになんら関わりのない、しかも普段やらないようなことをやってしまうのか。これ実は僕の高校の頃からの疑問であったりします。最初の頃は単純に目の前に迫ってくる現実を脳を使わない遊びでごまかしているんだと思っていましたが、よく考えたら普段読めないような難しい哲学とか数学の本もテスト期間ならば読めてしまうという時点でこの持論は成り立たないと気づいてしまいました。それならばどういう理屈であるのか。ここでみなさんには一度、自分の中のイキリオタクと対話してみてほしいのです。ほら、聞こえてきませんか?

 「俺は賢いから最後に詰めれば余裕」「むしろ追い詰められれば追い詰められるほど真のパワーが発揮されるw」「というか今回は範囲が広すぎたから次回頑張って挽回したほうがコスパがいい」「試験にノー勉で望んでみる、あえてね。そうした発想の転換が成長につながるんだと思いますね。」

 という声が。基本的に脳内オタクは「コスパ」至上主義です。なるべく無駄な労力をかけたくない。最低限の努力で浮きたい。というかそんなに勉強して失敗したらそっちの方がショックだからあえて少し手を抜いて逃げ道を作りたい。なんだかんだで不思議な力でなんとかなるような気がする。そうした心の弱みにオタクは住み着きます。特に現代、このSNS社会では、たとえ本当にテストで失敗したところで「テスト失敗しちゃった〜(>_<)」とでもライン送ってしまえばなぜか許されてしまうような錯覚をしがちです、が、それは本当に良くない。ツイッターで英語落単芸をした僕が言うのもなんですが、大学の単位なんて真面目に出席してちょこちょこっと勉強すれば浮くはずなのです。みんな落単なんて本当はしたくないはず。ここは一度心のイキリ=オタクを消し去って、一念発起頑張るべきではないでしょうか。僕はなんて素晴らしいことを言っているのでしょうか。書きながら涙が溢れてきてしまいました。自分の巧みな激励に思わず拍手喝采です。でもよく考えたら真面目に出席してちょこちょこっと勉強できるようなやつはこんなブログ読んでませんね。大変失礼いたしました。

 

 ここまで書いて気づいたのですが、僕は意外と長文自分語りをするのが好きなようです。所詮僕も「本質人間」とやらの一員だったということですね。まあそれはそれで、心の中のオタクとようやく向き合えたみたいで悪い気はしませんが。イキリ=落単=彼女持ちにブチ切れ=長文オタクの誕生です。今までブロガーを自称して長文ブログを投稿して悦に浸る人間を敵視して、ブロガーをブロックw!とかやっていた僕ですが、これを機に第二のはあちゅうを目指してもいいかなと思いました。また書きたいことがあったら随時投稿していくつもりです。試験爆死したらこの記事削除しようっと。